検査技師さんのお手伝い
スポンサードリンク
こんばんは。
この記事はだいぶ前からタイトルだけ書いて下書きにずっとあったものです。
私、ソラの過去のお仕事シリーズみたいなものの、続きになります。
そんなに書く事はないので簡単にご紹介します。
過去のシリーズが気になる方はこちらから。
シリーズ毎の最後の記事の冒頭に全てのリンクがありますので、気になるお仕事は辿ってみて下さいね。
※写真等が無い記事もありますので、文字ばかりです。
そして私個人の意見が満載なのでそれでもよければお読み下さると嬉しいです。
目次
タイトルの職の前に実はもう1つの職に就いています
この職について、少しだけ。
歯科助手として働きましたが、光の速さで辞めました(笑)
とりあえず、働きたいという私自身の気持ちが引き寄せた結果ですね。
これも良い経験でした。
新しくオープンした歯科でしたが、同期の方は全て1ヶ月以内に辞めていました。
検査技師さんのお手伝いとは
助手…というよりは本当にお手伝いって感じでしたのであえての表現です。
募集要項では受付扱いだったと思います。
条件は専門、短大卒だったような…?
(あやふやですみません)
正社員ではなく、派遣として1年に満たない期間で働きましたので上記の記事のようにガッツリとは書きません。
私の場合は大学病院で働かせていただきました。
向いている人
- 長時間立っていられる人
- すぐに動ける人
- 血に強い人
- 病院での様々な事に興味がある人
私の場合、輸血・採血室・検査室・病理
の持ち場で働かせていただきましたので上記のような傾向を書いています。
(輸血はそこまでの期間携わっていません)
長時間立っていられる人は採血室・検査室に限ります。
あとは様々な病気、血液がどのように使われて調べられているかが理解できるのでとても勉強になります。
逆に向いていない人
- 血が苦手な人
- 人間関係に疲れやすい人
- 電話が苦手な人
物凄い量の血液を目にしますので、苦手な方は本当にやめておいた方がいいです。
あとは人間関係、ですね(笑)
派遣さん同士が1番面倒でした。
なんだか面倒くさくなったら自分にできる事だけひたすらやっていたらいいと思います。
あと電話ですが、院内からめちゃくちゃ掛かってきますし、掛けます。
派遣ですが、聞きたい事はきちんと聞かないと後々が大変なのでしっかり意見を言うのも大切なお仕事だと思いました。
内容
輸血は血液型の仕分け・当日の手術室の血液の取り扱い等。
採血室は並んでいる患者さんの誘導・器具の消毒等。
検査室は院内外の血液、体液の受付と仕分け・検査結果の伝達・保存期間が過ぎた血液の破棄等。
病理は検体の受付、標本の仕分けと整理等。
簡単にはこんな感じです。
なんでもバーコードを貼って管理されています。
これを貼り忘れなければ大丈夫です。
勤務時間
私の場合はちょっと特殊だったので最終的に落ち着いたタイムスケジュールを参考程度に。
7:00〜8:00 検査室
8:00〜9:00 病理
9:00〜10:00 採血室
10:00〜11:30 検査室
11:30〜12:30 お昼休憩
12:30〜14:00 検査室
14:00〜16:00 病理
通常は8:00〜17:00です。
私のタイムスケジュールはへぇ〜ぐらいに見て下さいね。
ほぼ、配属された1箇所、もしくは2箇所で働けるので大丈夫です。
制服は白衣になるので患者さんから先生と間違われますが、間違われて恥じないような行動を皆さん心掛けていましたね。
残業は無し、ほぼ時間ぴったりに帰れました。
寧ろみんながぴったりな時間をカウントダウンしている時もありました(笑)
ちょっと頑張りすぎた私は急性膵炎になって辞めたので、何事も請け負うのは程々がいいと勉強になりました(笑)
最後に
1番言いたかった事はですね、一緒に働いている技師さん達は何かミスをしても怒りません。
(よっぽどな場合はあれですが…)
人間なのでミスする事が大前提で皆さん動いています。
ミスがあればどの手順を増やせばミスをしないかすぐ考えて下さり、次の日からその手順を実行します。
あぁ、そういうミスもあるのね!なんて言葉がとても印象的でした。
色々と楽しい話から深い話まで沢山聞かせてもらえる職場でしたのでとても楽しかったです。
そして何より居てくれて助かる、ありがとうと言っていただけるので派遣社員としてではなく、個人をよく見て下さる方ばかりだったので働けたのだと思います。
以上で私の過去のお仕事シリーズみたいなものは終わりになります。
何か少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき感謝です。
読んでいただいてありがとうございました。
明日も良い1日になりますように。