年子で良かった事・困った事
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こんばんは。
2人目を産む時、かなり調べた事だなと思い出したソラです。
年子を産む方、産みたい方はちょっと迷ったりする事もあると思うんですがどうでしょうか?
私もとても迷いました。
産んだ今、産んで良かったとしか思いません。
※私の場合、里帰りせず夫に育休を半年も取得してもらったので負担はかなり軽いかと思います。
人それぞれ、子供の性格次第な所もありますが私なりに感じた事を書いてみようと思います。
良かった事
- 陣痛がきてから出産までの時間が早く産後の負担が少なかった
- 産後の記憶が新しいので色々調べなくても生活できる
- 上の子の赤ちゃん返りをそこまで感じなかった
- 新しく準備する物が殆どなかった
- 興味ある物がほぼ一緒なので仲良く遊んでくれる
- 一時保育・保育園・幼稚園共に優先で対応してくれる(今の地域では)
- とにかく可愛い!!
順に説明します
まずですね、読みにくいんですが
こちらが息子の出産記録です。
お時間がある方は目を通していただくとわかるかと思いますが、陣痛が始まってから出産まで約38時間かかっていた経験があります。
こちらが娘の出産記録です。
娘は約3時間だったのであっという間に終わったように思えました。
年子は産道が出来ているので早いそうです。
記憶が新しいので
子育て1年目終了!
では復習期間でもう1年!
みたいな感じで、自分の記憶を辿りながら生活出来たのは楽でした。
わからなくて不安って気持ちに苛まれないのは良い事ですね。
赤ちゃん返りについてはまだ上の子も赤ちゃんみたいなものなので
2人赤ちゃんがいて可愛い!
になりました。
新しく準備する物はオムツや哺乳瓶ぐらいだったので楽でしたね。
その他はお兄ちゃんのお下がりです。
同じ服を着せれるなんて!って両親がニヤニヤしましたね。
興味が一緒って結構重要ですよね。
そのせいか結構早い段階から2人で遊んでいました。
まぁ喧嘩もしますが、必要な事ですからね。
一時保育等についてですが…ここからは真似しなくていいです。
年子なので、市役所の保健師さんの電話訪問が数ヶ月毎にありまして、かなり気に掛けてもらえます。
毎回状況を説明してヘルパー、一時保育も案内してもらえます。
登録はしましたが…
一切利用していません。
ふわっとした理由を書きますね。
誰かに子供を任せてしまったら母親として過ごしてきた時間の糸がプツッと切れてしまいそう
こんな風に今でも思っています。
これ、ダメだと思います。
辛い時に誰かに頼れる余力は必要だと思いますので真似しないで下さいね(笑)
年子のお母さんは私みたいなタイプかとにかく頼れる場所が無いと不安ですぐ電話するタイプかの2パターンに分かれやすいそうです。
あんまり気にする必要はないかと思いますが、使える物は使っちゃお!って考えるのが1番だと思いますね。
最後ですね…
とにかく可愛い!!
あーだこーだ書きましたが、この一言に尽きますね。
上の子が一生懸命お世話している姿や、そんな上の子に甘える下の子が
可愛くないわけがない!
歳の差があってもその可愛さは共通だと思います。
あっという間に過ぎてしまう時間をどうぞ楽しんで下さいね。
困った事
- 妊娠中、切迫早産になりやすい
- 上の子の授乳を強制卒乳
- 上の子のご飯作り
- 上の子の臨月でのお風呂
- 上の子に構う時間が減る
- 2人同時に泣いた時
- 外に中々出掛けられない
順に説明します
切迫は仕方ない部分もあると思います。
まだしっかりと歩けない赤ちゃんがいますから必然的に抱っこが増えます。
いかに膝の上の抱っこが楽しい場所なのかを伝える
上の子に根気強く何回でも説明して協力してもらう
これしかないんじゃないかな?と思いますね。
膝の上だと手遊びできるよ
好きな絵本何回でも読めちゃうよ
下の子が嬉しくてはしゃいでるね
みたいな感じで話していました。
あとは下の子がお腹から出てきちゃうから今は抱っこ出来ないよ、だから膝の上の抱っこだとお母さんとっても助かる!
これを言い続けました。
子供は賢いのでちゃんと聞いてくれます。
言ってもわからないなんて思わずに、上の子にちゃんと協力してもらいましょう。
あとはほぼ上の子の生活関連ですね。
ミルクに切り替える時にグズったのは私だけでした(笑)
少し前からミルクになるからね、ごめんね。
なんて言ってたからか覚悟していたのか哺乳瓶の方が飲みやすかったのか、すんなり卒乳してくれました。
めちゃくちゃ寂しかった!
こればかりは引きずるかもしれませんが、家族の為なので頑張って下さい。
悪阻の時の離乳食作りはなるべく息を止めて作っていました(笑)
レトルトが使える時期になったらガンガン使っちゃっていいと思います。
自分達のご飯も当分はヨシケイやセブンミールなんかもいいかもしれません。
椅子に座って食材を切るなど対処はあります。
体を起こしているだけで重力で下がってくるなら本来は寝ていないとダメですから、なるべく起きないようにするのが最大の努力です。
どうしても作りたいのなら…ほら近くに頼れる人いますよね?
そう素敵な旦那様!
出番ですよ、旦那様!
大人ですからね、子供のお父さんですからね!
応援していますよ!!
作れない?
作った事がないから作れないだけですよ?
やった事がない仕事でもやり続けたら得意不得意関わらず出来ますよね?
女性だって作った事がない所からスタートしてますから大丈夫大丈夫!
スタートは誰だって一緒!
ここで頑張っておくとこの思い出は一生奥様の心の中で輝いた思い出になりますよ。
誰にも頼れないなら市に相談すれば掃除、料理等のヘルパーを紹介してくれます。
お風呂はですね、足元がよく見えないので本当に本当に危ないです。
これは頼れたらいいんですが、そういうわけにもいかない時もありますもんね。
お湯を少なめにする
抱っこしながら湯船の行き来をしない
ぐらいしか対処がないかもしれません。
1番は誰かに頼る事ですね。
残りの3つは出産してからです。
以前のように上の子に構えなくなります。
構える時間は最大限構ってあげましょう!
上の子を優先で、無理ならちゃんと声を掛けてあげるのがいいかと思います。
2人同時に泣くのも初めは大変です。
1ヶ月くらいするとお互いに慣れてくるのか、落ち着くのでとりあえず1ヶ月を乗り切るしかないですね。
小さい時はおんぶに抱っこでもいいと思いますが大きくなってもおんぶに抱っこをすると、ぎっくり腰になるのでご注意下さい。
外に出掛けるのはほぼ諦めた方がいいかもしれません。
出掛ける為の荷物は多いし、買い物は買えても持って帰れる分だけを買うと全然買えません。
買い物はコープを利用しつつ、夫が休みの日は絶対出掛けるようにしていました。
いっそ割り切ってお部屋遊びを充実させた方がいいです。
私の場合はこんな感想ですね。
長々と書きましたがお付き合い頂き感謝です。
読んでいただいてありがとうございました。
明日も良い1日になりますように。