ソラの気ままな日記帳

年子との日常と私の想いのままを書く日記です。

出産の思い出①


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こんばんは。

暑い日が続いてるので子供達が夏バテ気味。

ご飯を食べる量が凄く減りました。

甘酢やしょうがを使う料理をしていますが…

ちょっと心配。

料理中はハイエナのように来ますけどね(笑)

生のパプリカピーマンが特に好きで、

兄「お兄ちゃん、食べるっ!」

妹「おかありっ!」←おかわりと言えばもらえると思っている

と私の横で待機しています。

可愛くてあげちゃうんですけどね。

野菜が好きなのは良い事ですしね。

兄「美味しいねー!」

妹「おいしー!」←最近言えるようになってきた

あぁ…微笑ましい

 

最近友人から妊娠報告がありまして。

凄く心が幸せになりますね!

コロナの影響で初産ですが完全に1人で頑張るしかない状況は特殊すぎてなんて声をかけたらいいかわかりませんが…

本陣痛来たらそれどころじゃないから大丈夫と伝えました。←むしろ夫が邪魔に思う人も…

すぐ家族に触れ合わせてあげられない事は辛いかもしれませんが自宅に帰ったら触れ合い放題なので問題ないかと。

最後の1人でのんびりできる期間でもあるからゆっくりしてね!

とそこは力強く言っておきました(笑)

今年友人の子供が3人産まれますが母子ともに無事に産前産後も過ごしてほしいものです。

友人と話していて自分の事もつい最近の出来事なのに懐かしい気持ちになったので少し書いていこうと思います。

私の大切な家族② - ソラの気ままな日記帳

上記の日記にも軽く書いてあります。

 

お兄ちゃんの場合

妊娠中期から切迫早産だったので早めに産まれる事ばかり考えていました…。

あれ?予定日なんですが?

私「私一生妊婦なのかも…。」←大袈裟

夫「そんなわけあるか!(笑)」

夫「お母さんもお父さんも早く会いたいから、出ておいで〜!」

私「(半泣き)待ってるよ〜!」

2人でお腹を撫でながら話しかけていました。

この時、11月20日

そして11月21日の午前0時に陣痛開始。

話しかけたからかも!と2人で大興奮。

陣痛タクシーも登録してあったので病院まではとてもスムーズでした。

その日はお産がもう落ち着いていたという事ですぐLDRに通していただきました。

(LDRとは…陣痛室から分娩室への移動などはしない、分娩方法です。)

大体7分間隔で子宮口は4センチ開いてました。

初産だけどこれならお産普通に進むと思うよ!

助産師さんに励まされて

頑張ろう!と思いました…この時までは

想像していたより痛くて力が入りいきみ逃しが出来ていない状態に。

一旦陣痛控え室に移動。

もうすぐ産まれますよ!ってならない限り

何も掴まない事をオススメします。

掴むと力が自然に入ってしまうのでお腹に手を当てて息をゆっくり吐く事に集中…

出来たら苦労しないんですけどね…。

私は真逆の事をしてました(笑)

当時の私に言いたい、落ち着けと。

1回深呼吸するのもアリかもしれませんね。

未知の体験で頭も体もパニック状態ですから、気分を入れ替えた方が楽かもしれません。

しかも全然子宮口開かなくて、なんでなんで?状態。

11月22日の午前4時辺りまで続き

突如陣痛遠のきました。

そこから午前8時位まで寝てたのかな?

陣痛微弱すぎて寝てたみたいなんです。

私も夫も思い出せないのですよ、この辺り。

2人とも疲れ果てて熟睡。

夫は私の陣痛の度に飛び起きてテニスボールが壊れるまでおしりを押したり、身の回りの事をやってくれていたので感謝しています。

11月22日午前9時過ぎLDRに移動。

お産が進んでいないのでまだまだ時間が掛かると助産師さんに言われ夫、一旦帰宅。

ボロボロだったので休んでほしいけどちょっと不安なままお見送り。

11月22日午前10時頃促進剤点滴。

院長先生が、まだ私のお産が続いてると思っていなくてびっくりしていました。

「赤ちゃんもお母さんの心拍も下がってます、促進剤使いましょう。」

「これでダメなら帝王切開です。」

緊急になったので急いで同意書にサイン。

副作用とかもう頭に入ってこなくてとりあえず無事に産まれておいでと。

あと早く終わってくれ!

という気持ちしかなかったです(笑)

促進剤使うので夫に連絡。

「緊急時にそばに居られなくてごめん。

すぐ行く。」

って言われたのですが助産師さんから夕方辺りまで大丈夫だと言われたのでのんびりでいいよと伝えました。

夕方か…泣きそう…。

体力も気力も無かったので絶望してました(笑)

ですが薬って凄いんですね

ここから一気にお産が進みます。

11月22日午後12時過ぎ子宮口全開。

促進剤終わる頃に急激に痛みが戻ってきて恐怖でした。

痛すぎて助産師さん達に迷惑をかけまくった私。

痛い、まだですかとナースコール連打…

本当に本当に

申し訳ありませんでした。

実際に謝りました…。

それなのに嫌な顔1つせずに付き合って下さり皆さんが天使に見えました

確認する度に開いてきてる安心と恐怖の感情がごちゃ混ぜに。

その時1人の助産師さんにこう言われました。

「ここまで開いてきているからもう力を入れて大丈夫。もうすぐ会えるよ、頑張ろう。」

この言葉に安心したのともうすぐ息子に会える喜びでちょっと泣いてしまいました。

11月22日午後2時2分出産。

痛すぎて夫に連絡するの忘れてまして、かなりお産が進んでいる事を伝えたのが午後12時過ぎだったはず。

もう助産師さんにスマホ丸投げで電話までしてもらいました(笑)←迷惑

助産師さんは私が電話しちゃっていいの〜?と笑いながら電話してました(笑)

大急ぎで夫到着。

立ち合い間に合って良かった良かった。

とりあえず

目を見開いて

おへそを見て力を入れる

それだけに集中して力を入れると、余計な力が他にいきにくくなるそうです。

私の場合はもう一つ。

子供は母親の何倍も

痛い思いをして産まれてくる

これを聞いていたので、息子に頑張れ頑張れと思いながらいきんでました。

これは上手に出来ていたみたいで助産師さんに褒められました。

ですがちょっと頭がひっかかっているみたいで

「吸引してお手伝いしますねー。」

と院長先生に言われ吸引していただいたんですがね…

「それじゃもう1回いきんで!」

私(やばっ、足つる!)←変な力を入れてしまう

「…先生…戻っちゃいました…どうします?」

「………。」(ゆっくり窓の方を見る)

「と、とりあえずもう1回いきんで!」

私(ごめんなさいごめんなさいごめんなさい)

そのあと3回くらいいきんで無事出産。

出てくる時が1番痛かった…。

臍の緒を二重に巻きつけた息子が泣いた瞬間、ようやく安堵。

夫「ありがとう、ありがとう!」

と頭を撫でながら言われ、この人の子を産めて良かったと心底思いました。

そして夫婦で燃え尽きました

会陰は裂けて局部麻酔を塗ってから縫合だったので助かりました。

これ以上痛いのはもう嫌だったので(笑)

 

血が苦手な夫。

よく付き合ってくれたと思います。

私は縫合が終わってすぐに軽く眠ってしまったので、1番初めに息子を抱っこしたのは夫。

目を覚ましたらぎこちなく抱いている夫を見て微笑ましかったです。

 

余談ですが、この間に何人も息子の幼馴染みが産まれました

私が陣痛控え室に移動した後に出産ラッシュ。

産まれる度に夫と2人で

おめでとう、次はうちの番だ!と言っていたのは良い思い出です(笑)

 

あとから看護師さんに羊水が濁っていたから、このタイミングで産めてよかったねと伝えられ

ギリギリまでお腹の中にいたかったのね…。

と思う事にしました。

良い夫婦の日だし、2ばかりの日だから選んで出てきたのかもね!

なんて助産師さんに言われてうちの子凄いわ〜って今でも思ってます(笑)

 

ひゃ〜長い

妹ちゃんの事は次回で。

 

読んでいただいてありがとうございました。

明日も良い1日になりますように。