子供にだけ見えるもの
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こんばんは。
いきなりですがオバケとか不思議な現象って、信じますか?
こういう話が苦手な人は読まないで下さいね。
私は信じています。
何故ならその方が楽しいから(笑)
実際体験した事もあります。
ただ無闇に全部は肯定しません。
自分が理解できるものだけ選んではいます。
なんでこんな話になっているかというと息子が
何か今通った!
と言ったのですよ…。
…
……
………
ついにきたか…!←何が
話は遡る事十数年前。
私は動物看護師として働いていました。
そこは小さな個人の動物病院。
動物病院のお昼休憩って長いんですよ。
手術があるので大体3時間〜4時間くらい。
長くて5時間のところもありました。
その間に先生のお子さん達が幼稚園から帰ってくるのですが、先生の自宅と繋がっているので普段から子供達もちょこっと遊びに来たりしていたんです。
長男くんが年長さんで、長女ちゃんが年少さん辺りの話。
いつものように患者さんが居ないタイミングでトコトコと私達の控え室に遊びに来た2人。
とっても嬉しそうに内緒話をしてきました。
2人「ちょっとこっち来て!」(小声)
私「なになに〜?」
長男くん「最近お友達が増えたの!」
私「おぉっ!それは嬉しいね!どんな子?」
長女ちゃん「パパとママには内緒なの。」
長男くん「怒られちゃったもんね。」
私「どんな子?」(何があったのかな?)
2人「お家にいるの!」
私「お家のどこ?」(あぁ…人形とか…?)
2人「屋根裏!」
私「どんな格好してるの?」
長女ちゃん「黒で…長いスカート!」
長男くん「長い髪の毛!」
ま ず い な !
私「よし、それはバイバイだ!」←えっ
思った以上の大きな声が出て、自分もびっくりしました(笑)
適当な理由を言っていた気がするんですが…
(お家は家族しか入れないとか…)
強制的に2人にもバイバイを言わせて
お見送り。
で、先生に報告。
先生「あぁ〜、まだいるんだね…。」
先輩「病院の玄関にも似たのいるよね?」
私「まじっすか…。」
(びっくりしすぎて言葉ひどい)
先生「バイバイって言わせるしかないよな。」
先輩「子供は波長が合いやすいみたいだし。」
私「そうなんですね⁉︎知らなかった。」
この経験が冒頭に繋がるのです(笑)
なので、まずは
私「どこどこ?虫かな?」
兄「ここ、ここっ!」
私「(なんでドア空いてるんよ…)
よし、バイバイだ!」
何回バイバイ言うんだ、こいつって思わないで下さいね。
私も必死なんです(笑)
そのあとは息ふっふっとなんとなくかけてからバイバイしていたらお兄ちゃんが真似っ子。
それを見た妹ちゃんも真似っ子。
みんなでふっふっしてからバイバイ連呼。
かなり楽しかったです(笑)
ハマりすぎて大変でした。
夫は居なかったので良かったと思います。
間違いなく叫んでる!
書いていてゾワゾワしてきたので、途中で文字大きくするの断念しました…(笑)
当分のほほんとした出来事を書きたい気持ちになりました…。
なので口直しに違う不思議な事を少し。
私の出産した産院では、知育について体験教室みたいなものを開催してくれていてその1つに参加した時に教えていただいた話。
言葉が話せるようになったら
どこから来たのか?
昔を覚えているか?
このような事を是非聞いてみて下さい。
不思議とね、覚えている子が多いんですよ。
と、この先生は仰っていました。
本のネタが尽きてきているので、聞けたら是非教えて下さい(笑)
さすが関西…!
真剣な時にもこういうジョークだらけなので、関西好きです(笑)
聞ける日を楽しみにしていた私は少し早いけど最近聞いてみたのです。
私「ねぇねぇ、ちょっと聞いていい?」
兄「?」
私「お母さんのお腹の中にいたの覚えてる?」
兄「覚えてる!ここ、いた!」←私のお腹指差し
私「どうしてお母さんの所に来たの?」
兄「ゴニョゴニョ…!」←めっちゃ早口
私「(宇宙語聞き取れん)どこから見てたの〜?お空とか?」
兄「妹ちゃんと一緒に見てた!こっち!」
連れて行かれた先は…
お風呂場でした。
私「(えっ…お風呂場…?なんでだ…。)
ここから2人で見てたの?」
兄「見てた!!!」←満面の笑み
私「そっかぁ!教えてくれてありがとう!」
少し夢見てたんですよ、私。
お空からお母さんに会いたくて来たの、とか。
お風呂場…。
ここから2人に見られていたなんて…
恥ずかしすぎる!
何が良くて選ばれたのかさっぱりです。
なのでもう少し経ってからもう1回
リベンジだ!
妹ちゃんにもしっかりと聞かねば…。
そう心に誓いました。
気になった方は是非聞いてみて下さいね。
読んでいただいてありがとうございました。
明日も良い1日になりますように。