赤ちゃん、ここにいるよ!
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こんばんは。
寒さの中にも陽射しの暖かさを感じられるようになり、洗濯物も乾くのが早くなってきて嬉しいソラです。
少し前に雪が積もったのには驚きましたが、子供達は楽しそうで、また降ってほしいなと思いました(お仕事をされている方には申し訳ないのですが笑)
ここにいるの!
さて、それではタイトルなのですが、これは私が自宅で子供達に言われた言葉です。
うちに赤ちゃんはいませんので、これだけ書くとホラーのようですね(笑)
ですが、子供達はとても嬉しそうに何度も報告してきました。
最初に聞いた時、え、赤ちゃんって…と何か見えてるのかと思ってドキドキしました(笑)
実際は、子供達が仮想の赤ちゃんをお部屋に降臨させていたのです。
兄「ここにね、赤ちゃんがいるの!」
私「どこにいるの?」
妹「ここ!ここいるの!」
指差す先には何もありませんが、どうやらブロックがしまわれている箱をベッドに見立て、そこに赤ちゃんが寝ているという遊びをしていました。
兄「今は寝てるから静かにね。」
私「わかった。」
妹「可愛いね、赤ちゃん。」
兄「あ!起きた!」
このひと言で、お世話開始です。
妹「お母さんは赤ちゃん抱っこしててね!」
私「わかりました!よしよーし。」
私はエア赤ちゃんを揺らしつつ、子供達を待ちます。
兄「ミルクできたよー!」
私「飲んでるねー。」
妹「足りない?」
兄「足りないって!」
妹「じゃあこのミルクあげるね!」
兄「じゃあお兄ちゃんはご飯作ってくるから!」
妹ちゃんがミルクをひたすらにあげる中、お兄ちゃんはキッチンセットを使って料理を作ります。
そして全てを食べさせた後、さらにお世話が続きました。
1人しかいないんだからね!
ご飯の後のお世話も大忙しです。
兄「オムツ替えようねー!」
妹「たくさん出たねー!」
兄「動かないでねー!」
妹「あっ!お腹空いたって!」
私(さっきあんなに食べたのに!)
大人のリアルなツッコミを飲み込み、母は見守る事にしました。
兄「よしよーし!泣かないでね。」
妹「ミルクできたよー!」
兄「あっ!お熱があるかも!体温計!」
妹「まだ足りないの?待っててね!」
兄「あとお薬と、冷えピタと…。」
お世話してあげたい事で忙しなく動き回りながら、お兄ちゃんが限界を迎えます。
兄「お兄ちゃんは1人しかいないんだからね!こんなにたくさんは大変なんだからね!」
妹「忙しい忙しい!」
私「何か手伝おうか?」
兄「お兄ちゃんがやるからいいの!」
妹「お母さんはそこにいて!」
私「はーい(笑)」
私の口癖を言う子供達にきっぱり断られ、笑うしかありませんでした(笑)
その後も全力でお世話をし、ようやく満足すれば、お茶を催促されました。
兄「忙しすぎてのど渇いた。お茶!」
妹「あっついー!」
私「頑張ったねー。お疲れ様でした!」
兄「お母さんもいつも料理してえらいね。」
妹「お母さん、1人ですごいね!」
私「ありがとうねー!」
ふと、こんな風に言われると、やっぱり嬉しいものですね。
ちゃんと見ててくれてるんだなぁって、疲れが吹き飛びます。
子育てって難しいなと思う日々ですが、子供達が褒めてくれるので頑張れるのでしょうね。
そして空の写真なのですが、ちゃんと虹色が見えますかね?
見えにくいかもしれませんが、子供達と一緒に見た彩雲です。
すぐ消えちゃうかな?と思いましたが、子供達としっかり眺める事ができました。
彩雲を見ると良い事があるそうなので、いつもお世話になっている皆様にも、素敵な事がありますように。
読んでいただいてありがとうございました。
明日も良い1日になりますように。