新作の中編
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おはようございます。
小説のお知らせになるので、興味のない方はお戻り下さいね。
カクヨムコンの応募は昨日で終わりを迎え、あとは読者選考のみになりました。
どんな結果になるのかは、のんびり待っておこうと思います。
そして今回の新作は、前にちょこっとお話ししていたこちらのコンテストに合わせて書いています。
もうですね、書き直しまくりで、夫からもアドバイスされながら未だに書き直しています(笑)
まだ書き終わっていませんが、全20話程、約5万文字になりそうです。
本日から毎日朝8時に更新します。
ジャンルは現代ファンタジーです。
タイトルは
『送り狐の統率者〜白狐の華火は役立たず〜』
になります。
↓下のリンクから飛べます。
あらすじ
現代の日本で妖は知識として残され、娯楽商品としての進化も遂げている。
しかし、妖も人間の文明と共に進化し、人に姿は見えずとも、紛れるように暮らしていた。
そして平和な世を保つ為、人間から信仰を得ている妖にはお役目が与えられている者もいる。
人間以外の迷える魂を導くのは、送り狐。
それらの力を十二分に発揮させる存在が、統率者。
白狐の華火の血筋は優秀な統率者が多く、特に両親は伝説の統率者として名が知れ渡っている。
けれど華火にはこれといって秀でたものがなく、得意と言えるものはお天気占いだけ。そして体も弱い。
だから、家族の者以外から役立たずと罵られてきた。
そんな華火も、ようやくお役目に就く事に。
けれど、これからを共にする相手は、問題児と噂される送り狐達だった。
そしてこの統率者が下界へ降りる時期に合わせ、天狐からの予言が下されていた。
白狐の統率者を指し示すその予言は何を意味するのか。
これは予言の対象となった白狐の統率者の、始まりの物語。
という感じの、妖狐の女の子が主人公です。
タイトルに役立たずなんて入ってますが、この子が戦いで敵を薙ぎ倒す!みたいな展開にはなりません。
馬鹿にしていた相手に仕返しもしません。
あとは、色々な資料に目を通していますが、あくまで私の物語の中での妖狐達になりますので、実際に知られている妖狐とは比べないで下さいね(笑)
尻尾やら色やらは、ご都合主義になっています。
そしてコンテスト内容に壮大なプロローグと書かれていましたので、謎が残りまくりの中途半端な終わり方になります。
それでも気になっていただければ、ちらりとでも覗いて下さると嬉しいです。
今回は主人公の華火(はなび)のイメージっぽいものだけを作りました。
男性陣は思い通りに作れず、断念です。
もう少し色々いじりたいんですけど、これが限界でした。
こんな感じなのね、が伝わればいいなと思います。
思ったより長くなってしまいましたが、最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!
今日も素敵な1日をお過ごし下さい。