どっちっち？

こんばんは。

最近、子供達の知識の吸収力が早過ぎて感動が追いつかないソラです。

なんだか毎日感動しっぱなしのような…。

まぁ、覚えてほしくない事もどんどん覚えていきますけどね(笑)

(タイトルに関係ありませんが、知らない間にお兄ちゃんの可愛いサプライズが用意されていたので載せます)

どっちっち〜どっちっち♪

現在、Eテレのみいつけた！をご覧の方はわかるかと思いますが、オフロスキーさんというお風呂大好きキャラクターが教えてくれる遊びの1つの事です。

オ「どっちっち〜どっちっち、どっちっち？」

と、こんな風に歌いながらどっちの手にビー玉があるかを当ててもらうゲーム。

私「どっちかな？」

兄「こっち！」

妹「こっち！」

おぉ、2人ともよく見てる。

オ「こっちっち！」

私「お兄ちゃんも妹ちゃんも凄いね！大正解！」

あんまりにも楽しそうだったので小さめの車のおもちゃで同じ事をしてみました。

私「どっちっち〜♪」

兄「うわぁ！早いよ〜！」

妹ちゃんは真剣に目で追いかけています。

私「どっちっち？」

2人とも「こっち！」

私「本当にこっちっち？」←いじわる

2人とも「こっち！」

私「騙されなかったか(笑)大正解ー！」

兄「もっとやって！」

妹「もう1回！」

私「今度もわかるかな〜？」

こんな感じでひたすら遊びました。

お風呂上がり

夕ご飯を食べるまで2人で楽しくどっちっちをしていた子供達。

夕ご飯を食べる前におもちゃは片付けてしまうので、車はもうありません。

まだどっちっちをしたい子供達は何を隠せばいいんでしょうか？

兄「お母さん！見てみて！どっちっち？」

妹「これ！」

2人とも両手を握って私の目の前に出します。

私「何か隠れてるの？」

兄「どっちっち？」

私「うーん…こっちっち？」

子供達の手を同時に指差ししてみました。

すると開いた手には何もありません。

私「あぁー！違ったか。じゃあこっちっち！」

そして開かれた手には…

またも何もありません！

私「ない！(笑)どっちもないじゃん！」

兄「ありませんでしたー！」

妹「ない！」

見事に騙されました。

子供達は面白くて笑い転げていましたが、この応用した発想は凄いですよね。

後日

兄「お父さん、どっちっち？」

妹「これ、これ！」

夫「こっちっち？」

両手をパーにした子供達が一言。

2人とも「ない！」

夫「ないの⁉︎」

それでもずっと遊びに付き合っていた夫ですが、ついに逃げ出しました。

兄「お父さーん！」

妹「もう1回！」

夫「もうやだ！だってないじゃん！」

まぁ逃げたと言っても笑い過ぎて疲れた、といった感じです(笑)

遊びを覚えて進化させるまでが早い早い。

誰に教わるでもなく、自分達で考えた事が本当に素晴らしい！

今日も子供達は私にとって先生でした。

読んでいただいてありがとうございました。

明日も良い1日になりますように。