僕はお兄ちゃん
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こんばんは。
ついに本格的に妹ちゃんのイヤイヤ期到来!
お兄ちゃんはバンバン床を叩いて泣くタイプ。
妹ちゃんは上記プラス転がるタイプ。
転がるの追加か…(笑)
家で見ている分には面白いんですが…外が大変なんだろうな。
問答無用で担ぎ上げておうち直行ですけどね!
お兄ちゃんの時も担いで帰っていたので、また筋力が鍛えられそうなソラです。
兄「妹ちゃんどうしたの?」
私「妹ちゃん今はなんでもいやー!
ってなりやすい時期なんだよ(笑)」
この説明にちょっと困った笑顔のお兄ちゃん。
兄「妹ちゃん泣かないで?」
妹ちゃんの異変を目の当たりにして
お兄ちゃんはとっても戸惑っております…
しかしお兄ちゃんは更にお兄ちゃんに進化!
急いでブロックで車を作り妹ちゃんに
兄「これどうぞ!一緒に遊ぼうよ?」
と、一言。
母の心臓がきゅんとしました!←えっ
お兄ちゃんなりに元気付けようとしている姿はなんて健気なんでしょうか。
しかし…
妹「やっ!」ぺしん!
おもちゃは無残にもはたき落とされました。
お兄ちゃん、ショックすぎて固まる
私「妹ちゃん?今のはありがとう、だよ?
お兄ちゃん作ってくれてありがとう。ただ今はこれで遊びたくないんだって。ごめんね?」
すごい顔をしていたお兄ちゃんですがまた違うおもちゃを取りに行ってはせっせと妹ちゃんの所に運んでいました。
そうしているうちにだんだんと落ち着いてきた妹ちゃんは最後にちゃんとありがとうと言うと一緒に遊んでいました。
家族が悲しい顔をしているのが嫌いな、優しいお兄ちゃん。
素敵なお兄ちゃんでよかったね、妹ちゃん。
私がなだめているよりも早く笑顔になるね。
妹ちゃんにとって、お兄ちゃんの存在は本当に大きいのでしょうね。
産まれる前からお腹の中で声を聞いていたし、産まれてからもずっと一緒だもんね。
それはお兄ちゃんも一緒だね。
妹ちゃんの心臓の音、よく聞いてたもんね。
早く会いたいね!
って私が言うと、とても嬉しそうだったね。
この時から、息子はもうお兄ちゃんだったんだろうな。
いつもありがとうね、お兄ちゃん。
最近は妹ちゃんがお父さんとお風呂の時だけ、私と2人っきりになる時間。
兄「本読もう!」
って嬉しくて駆け出してしまうお兄ちゃん。
少しの時間でも沢山甘えてくれてありがとう。
まだ甘えたいんだろうけどお風呂から
妹「おにーちゃん!」
って聞こえるとすぐ飛んでいくのは凄いね。
まさにヒーローだ!
私達両親は絶対にあなた達より長く生きる事は出来ないからどうかずっと仲良く幸せにね。
これが私達の願いです。
楽しく終わらせる予定でしたがしんみりに。
大きくなった時きちんと伝えたい思いなので、いいかな。
読んでいただいてありがとうございました。
明日も良い1日になりますように。