ソラの気ままな日記帳

年子との日常と私の想いのままを書く日記です。

本とわたし


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こんばんは。

タイトルが思わせぶりですが、今日はちょっとしたソラの思い出話になります。

子供達のお話ではないので、興味のない方は引き返して下さいね!

 

夫が最近買ってきたこだわリッチというバナナにQRコードがついていて、吉本ばななさんのあるエッセイがバナナを購入した人にだけ読めるようになっていました。

わっ!吉本ばななさん懐かしい!と思ってすぐに読みました。

内容がふふっと笑えるのに、大切なことを気付かされるもので読めて良かったです。

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懐かしくなったのでつらつらと書きます

実家にはいろんなジャンルの本があるのですが、その中に吉本ばななさんのキッキンがあったんだと思います。

いつの間にか読んでいた記憶があったので、きっとそうです(笑)

小学生の頃からファンタジーは読んでいましたが、中学生から高校生の時は短編集のような現代の物語や国内外のミステリーを読み漁っていました。

クラスの誰かしらが面白い本をおすすめしてくれて、だから余計に楽しく読めていたんだと思います。

あとは犯罪心理学とかさくらももこさんのエッセイとか、人から勧められたものはなんでも読んでいました。

そしてライトノベルもこの頃から読み始め、ネットで個人で小説を載せている方のところへお邪魔し始めた時期でもあります。

よくわかんないんですが、活字に飢えていた時期です(笑)

 

仕事を始めたあとでも、バックパッカー高橋歩さんの本を教えてもらったり、世界のそのままの写真集(タイトルド忘れです。あと戦争やら動物実験の写真も含まれていたので、かなりショックを受けました。)なんかもその時に触れさせていただきました。

神社に奉職してからは、ファンタジーが好きならロードス島戦記クトゥルフ神話と言われて貸していただけたり、オーディション(ありえないけれど、ありえそうな話で今でも印象に残っています。)という本も教えていただけたりと、いまだに有り難いなぁと思っています。

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人に恵まれている

改めて思ったのですが、私は周りにいる人からたくさんの本を教えてもらいました

自分で探して読んだ本もありますが、教えてもらった本もすごく多いです。

読んでいたはずなのに内容が曖昧なのは私の落ち度ですが、それでもどんな環境でも新しい本を教えてくれる人達がいるのって奇跡だなって思います。

ちなみに夫も教えてくれた内の1人です。

あとはドラマや映画で気になったものは原作を買って読む派なのも、有り難い共通点ですね。

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今は子供達と一緒に絵本を読んでいるので、また新しい世界が広がりました。

子供達にもたくさんの物語と出会って、たくさんの世界を味わってほしいなと思います。

世界は目に見えるものだけではなく、自分の頭の中でも創り出せると思います。

その想像力を存分に楽しんでほしいな、なんて親としては思いますけどね。

あんまり言いすぎたら読書嫌いになるかもしれないので、ここだけの秘密にしておきます(笑)

 

読んでいただいてありがとうございました。

明日も良い1日になりますように。