巫女ってどんなお仕事?①
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こんばんは。
そろそろ夏越の大祓の時期ですね。
神社によって様々な茅の輪や儀式がありますので是非体験してみてほしいところですが、今年はコロナの影響で斎行はどのような形になるのだろう?なんて考えるソラです。
という訳で
今回は巫女です。
約5年間奉職させていただきましたが、簡単にご紹介。
※私の経験なので少し古い情報です。
巫女になりたい方に向けての言葉もあるので、私個人の意見が満載です。
それでも読みたい方は読み進めて下さい。
巫女には様々な違いがありますので奉職したい神社の巫女の事をしっかり調べて下さいね。
第三弾 巫女とは
名称はいくつかありますが
- 巫女
- 神女
- 舞姫
などありますが、表向きは殆ど巫女の一括りになるかと思います。
- 正巫女(正社員)
- 助勤巫女(バイト)
と神社内では分けられます。
更に細かく一年巫女、二年巫女と分けられる事も神社によってはありますので様々です。
どんな人が向いているか
- 神社が好きな人
- 常に平常心でいられる人
- 元気な人
- 負けず嫌いな人
この辺りは神社によってかなり違いが出てくる部分ですので参考程度に。
ただ、総じてきつい性格の方が多めです。
そこを乗り越えられたら誰でも大丈夫な気はします。
神社によっては私みたいな畑違いの巫女も結構います。
なのでその辺りは気にしなくて大丈夫です。
逆に向いていない人
- 神様が好きすぎる人
- 既婚者
- 持病のある人
なんと言えばいいか…。
神様の声が聞こえる
私はここに呼ばれた
これはですね、別にいいんです。
実際にそういう方はいます。
否定もしません。
ですが!
勤務中にふらっと何処かに呼ばれていなくなるのだけはやめて下さい。
そのまま帰ってこない人もいましてね…。
(何人かいた…)
巫女にならなくてもきっと神様と触れ合える事は出来ると思うので、他の道を目指してみてはいかがでしょうか?
あと下記2つですが、本当に本当に申し訳ないのですがお断り対象です。
まず、巫女はどんな人も例外なく
結婚するなら退職です。
元々巫女で結婚後奉職していた神社で事務員になったりする事はあります。
大袈裟に言えば奉職と同時に神様と結婚している様なものなので諦めていただきたい。
見た目が若い、やる気があるとは別次元の事なので覆る事はありません。
そして想像以上に激務なので健康な人でも倒れてしまう事があります。
(巫女が倒れるとそのお祓いなどで大変な事になります)
持病を悪化させてしまう事があるのでオススメできません。
どうしてもやってみたいのなら、繁忙期以外の土日の助勤巫女がいいかなと思いますが、無理は絶対禁物です。
今回はここまで。
また続きは明日にでも。
読んでいただいてありがとうございました。
明日も良い1日になりますように。